藤田 崚我
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土木部 藤田 崚我 入社3年

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「一人前」を目指す過程に意味がある

高校の土木科での学びで「地図に残る仕事」に興味を抱き
サッカー部の先輩もいる気安さから盛永組へ入社した藤田さん。
何事にも積極的に取り組むチャレンジ精神と
失敗からも学びを得ようとする勤勉さで
早く先輩たちに追いつこうと努力する毎日です。

  • 変化が目に見えるのが仕事の魅力

    変化が目に見えるのが
    仕事の魅力

    特に目標があったわけではなく何となく入った高校でしたが、三年間で土木に関する学びに触れるうち、「地図に残る仕事っていいな」と思うようになりました。道路や建造物など土地が変わる様子が目に見えてわかる点に興味が湧いたんです。
    工業高校からはサッカー部の先輩をはじめ、多くの人たちが盛永組で働いていることも大きな後押しになりました。会社の雰囲気など直接話を聞いていたので、給与などの待遇面を含めて働きやすそうな会社だと思いましたね。

  • 先輩からの教えは「見て歩く」大切さ

    先輩からの教えは
    「見て歩く」大切さ

    入社後は、道路工事、農業土木、河川、橋と、一通りの現場を経験させてもらいました。農業土木は動かす土の量がものすごく多く、その数字がわかるようになれば仕事がもっと面白いだろうと感じます。道路は変化が目に見えて、完成した時の達成感がひとしおです。
    先輩からは「現場を見て歩きなさい」とよく言われました。漫然と移動するのではなく、工事の進捗状況を確認して、この先どのくらい資材を使うのか、どれくらい進んだら次の測量をするのか、など具体的な工程を意識すると工事への理解が深まります。

  • 失敗から学ぶ姿勢で次のステップへ

    失敗から学ぶ姿勢で
    次のステップへ

    私のモットーは、「とにかくやってみる」ことです。失敗した時は自分で原因を考える習慣をつけ、同じミスを繰り返さないよう心がけています。そのおかげか、先輩に言われる前に準備をしたり、事前に自分なりの考えを持って現場に臨めるようになりました。
    今後は、まわりにすごい先輩たちがいる中で、年齢に関係なく「藤田君に頼みたい」と言ってもらえる人材になりたいです。そのためにも今は2級土木施工管理技術検定の合格をとにかく目指します。

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