
建築部 石井 大雅 入社2年
専門性を武器に大きく羽ばたく可能性
石井さんは、普通科の高校から建築の道を歩むために
日本工学院北海道専門学校(登別)へ進学。
志したきっかけは、なんと「住宅の木のにおいが好きだから」だそう。
学校での学びを生かすべく盛永組に入社して2年。
周囲のサポートを得ながら着実に成長を遂げています。
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専門学校で学んだBIMを
生かすために専門学校ではBIMを主に勉強してきました。BIMというのは、パソコン上で足場や躯体図、展開図などいろんな図面を立体的に描くことができる便利なソフトです。この学びを生かすべく道内で就職先を探していたところ、先生に勧められたのが盛永組でした。
生まれは苫小牧で、地元で働くことも考えましたが、旭川に行ってみたい気持ちが勝り今ここにいる次第です。来てよかったと思っていますが、冬の雪だけは勘弁してほしいですね(笑)。 -
円滑な作業のための
環境づくりを心がける最初の現場は永山西小学校の増改築工事でした。「とりあえず描いてみて。使えそうなら使うから」と設計図を渡されBIMで描いたのですが、図面をそのまま反映したのではサッシの収まりが悪く、まったく使えませんでした。その辺は経験を積んでいかないと見えてこない部分なのだと思います。
現在は同じ現場が落ち着いてきたので、産業廃棄物管理票(マニフェスト)などの書類をまとめたり、資材を置くスペースに困らないよう現場の整理整頓を行い、円滑な作業の下支えに努めています。 -
先輩を見習って
後輩にはやさしくしていきたい今後の目標としては、当たり前のことですがホウレンソウを徹底したいということと、一つのことに固執せず常に視野を広く持っていたいと思っています。また、後輩ができたら、面倒見のいい先輩たちのようにやさしく振るまえるようにしたいですね。
あと、どうしてもやっておきたいのがBIMです。BIMを学んだことでこの会社に入ったので、今はまだ勉強中ですがしっかり活用して強みにしていければと思います。